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板碑

概要

板碑

考古資料 / 室町

室町時代・康正3年(1457)

緑泥片岩

154.3*37.7*3.4

1枚

上半部に阿弥陀三尊の種子と日月、天蓋を、下半部に六地蔵、三具足(前机の上に燭台・香炉・花瓶)を描く装飾性豊かな板碑。銘文に「八月廿三日」とあるので、この月待ち供養は二十三夜待ちの講中と考えられます。東京国立博物館が所蔵する最大の板碑です。

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キーワード

板碑 / 緑泥 / 片岩 / 阿弥陀

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