文化遺産オンライン

瑞花双鳳八花鏡

ずいかそうおうはっかきょう

概要

瑞花双鳳八花鏡

ずいかそうおうはっかきょう

金工 / 平安 / 千葉県

出土地:千葉県成田市西大須賀字谷津 谷津経塚出土

平安時代・12世紀

銅鋳製

径16.1 縁高0.3

1面

鏡背の鈕左右に鳳凰、上方に瑞花が配置された八花鏡。鏡面に経筒や経巻の痕が認められるため、経筒の底板として利用、埋納されたと推定される。本例は通常経塚から出土する和鏡と形状、意匠とも大きく異なるため、唐代の八稜鏡が伝世され経塚造営時に埋納されたと考えられる。(190312_特集保存と修理)

瑞花双鳳八花鏡をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ / /

関連作品

チェックした関連作品の検索