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相内熊野神社の祭礼行事

あいないくまのじんじゃのさいれいぎょうじ

概要

相内熊野神社の祭礼行事

あいないくまのじんじゃのさいれいぎょうじ

無形民俗文化財 / 東北 / 青森県

青森県

青森県三戸郡南部町大字相内字沢構14-1

南部町指定
指定年月日:20201021

無形民俗文化財

相内熊野神社は南部町相内集落に鎮座しており、毎年9月8日に例大祭が執り行われている。祭典で奉納される湯立神楽を指定したものである。
湯立神楽は湯立、下舞、身堅め、七つ道具、権現舞の5つの演目で構成される民俗芸能で、中でも湯立が現在まで民俗芸能として伝承されている事例は少なく、青森県神社庁によると県内では他に9社が確認されている。青森県東部(南部地方)では、三社大祭のお通りで執り行われている八戸市の靇神社と相内熊野神社の2社のみが確認されている。
 相内芸能保存会を中心に、地域の大人と子どもたちが舞手やお囃子を担っている。月に一度練習が行われており、地域の子供たちに受け継がれている。

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キーワード

神楽 / / 湯立 / 芸能

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