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久保田家住宅塀

くぼたけじゅうたくへい

概要

久保田家住宅塀

くぼたけじゅうたくへい

住居建築 / 近畿 / 和歌山県

和歌山県

大正/1912~1918

鉄筋コンクリート造、総延長27m

1基

和歌山県御坊市湯川町小松原字中ノ坪165

登録年月日:20210624

登録有形文化財(建造物)

敷地の西及び南辺を区画する鉄筋コンクリート造の塀。約一・五メートル間隔で柱形を付け、柱間は隅を円弧状に欠いた額縁を造り、内部をドイツ壁風のモルタルで仕上げる。腰壁、柱形、笠木は洗出仕上。簡素な洋風基調の塀だが屋敷構えに整った印象を与える。

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