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突線鈕3式銅鐸

とつせんちゅうさんしきどうたく

概要

突線鈕3式銅鐸

とつせんちゅうさんしきどうたく

考古資料 / 弥生 / 滋賀県

出土地:滋賀県野洲市小篠原字大岩山出土

弥生時代(後期)・1~3世紀

総高74.1 鐸身51.2 裾径29.7×26.1 重量14310g

1個

重要文化財

近畿式銅鐸とも呼ばれるように近畿地方を中心に分布する、新しい段階の銅鐸です。吊り手の頂と左右に飾耳が付き、身を区画する帯の輪郭線を太くする特徴があります。大型化して鳴り物として機能を失うも、装飾性が増し儀器的な性格が視覚的に高められています。

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キーワード

銅鐸 / Yayoi / 突線 / 弥生

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