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半鐘

はんしょう

概要

半鐘

はんしょう

民俗

南理化研究所 特志消防組

大正5年11月/1916年

青銅・鋳銅

径33.5cm×高57.5cm

1

富山県高岡市古城1-5

2-05-12

高岡市蔵

青銅製の小型の釣鐘。お寺の梵鐘(鐘))に比べて小さいので「半鐘」とよばれた。迪宮裕仁親王(昭和天皇。1901-1989)が、大正5年11月3日の「立太子の礼」で、皇太子となられた記念に造られた。高岡消防団定塚分団(第3分団)旧蔵。有志の消防組員19名の名前が刻まれている。
半鐘は、火の見櫓や梯子の上に設置され、火事や天災などの非常時に打ち鳴らし、住民に危険を知らせたり、消防団を招集する合図として使われた

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キーワード

高岡 / 消防 / 富山 / 古城

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