文化遺産オンライン

小林一茶の絹本対幅

こばやしいっさのけんぽんついふく

概要

小林一茶の絹本対幅

こばやしいっさのけんぽんついふく

/ 江戸 / 中部 / 長野県

小林一茶

長野県

江戸時代/1818~1827頃

絹本、軸装

縦1105㎜、横360㎜

2点

高山村大字高井5161-1

高山村指定
指定年月日:20160324

高山村

有形文化財(美術工芸品)

小林一茶の作品では、珍しい絹本の対幅である。左上から右下の方向へ一句を散らし書きし、その下に絵を描き「家も一茶」「人も一茶」と署名している。思うがままの自由な書式とともに、筆圧を強く加えた豊潤な筆致に一茶の情感がにじんでいる作品である。
小林一茶の門人である高山村の久保田春耕の依頼で小林一茶が書いたものと伝えられている。

小林一茶の絹本対幅をもっと見る

小林一茶をもっと見る

地方指定文化財データベースをもっと見る

キーワード

一茶 / 高山 / 小林 / 上高井

関連作品

チェックした関連作品の検索