射水郡城光寺村・山本家資料
いみずぐんじょうこうじむら やまもとけしりょう
概要
城光寺村は高岡市北部、二上山東麓の村で、本資料はその肝煎(村長)家である山本家の資料。加賀藩が一村に一通発行した租税徴収令状「村御印(むらごいん)」をはじめ、新開仮証文、酒小売商売再願書などの近世文書。明治初~中期には、村内の小矢部川の元渡船場に架けられた私設の「山本(城光寺)橋」に関わる様々な願書がある。また絵図は村領を描いた2点のほか、嘉永5年(1852)、加賀前田家13代・斉泰(なりやす)の二上山巡見に際して描かれた二上山中の詳細図、及び山から四方を見渡したものがある。これらは共に石黒信之(信由孫)、本林為員(信由弟子)が作図した正確なものである。
書籍は『百姓往来』、『商売往来』、和算書や医学書、国学書や将棋本などがある。
また、村の古い獅子舞祭りに使用された獅子頭や天狗面も伝わっている。
これらは山本源太郎氏が二上山中に開設した私立博物館「二上山郷土資料館」(1969~2013年)旧蔵資料であるが、全てが山本家伝来ではなく、展示品として収集された資料も含まれている。他に同館旧蔵資料は高岡市万葉歴史館にも寄贈されている。
〇「関連リンク」に資料目録あり。
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