色絵男人形
いろえおとこにんぎょう
概要
"柿右衛門人形は、端正で、きわめて優雅ではあるけれども、同一の型によるものが多く姿態の変化に乏しい。これに反して古伊万里様式の人形は、素朴だがその種類も多様で、異態の風姿が目立つようである。役者人形、職業をあらわした人形、遊女をかたどった人形、夫婦人形などがあり時代性と社会性の表現に富んでいる。
人形類の輸出は、オランダ東インド会社との取引の初期に始まったようで、ヨーロッパに渡った有田の磁器人形は、インディアン・ドールとして知られていた。男人形は衣装や風貌から判断すると、役者絵から着想した由良之助像のようである。女人形の着ている衣装は、豪華華麗ながらも上品な雰囲気をただよわせているので、これは上流階級の婦人を表現したものであろう。"
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