「売券証」綴(射水郡横田村 堀 紋蔵)
ばいけんしょう つづり いみずぐんよこたむら ほり もんぞう
概要
射水郡横田村(現高岡市横田)等の地所売券証書が綴られている。主な宛先(買主)は横田村の堀 紋蔵。
堀家は横田村の旧家(伝・藤原利仁後裔)で、本家は代々仁右衛門を襲名し、本史料当時は同村村長で県議、高岡市長の二作(1849~1939)である。本史料の紋蔵家は分家である(3代目仁右衛門の弟が初代)。本史料の紋蔵は2代目紋蔵と思われる。持高は600石と多くの貸地を持っていた。ちなみにその子・豊(1872~1968)は県議や昭和9年(1934)から1期、市長を務めた。(『越中百家』上巻)
<参考>
・『越中百家』上巻,富山新聞社,昭和48年(p157~162)
・『富山県議会史』第二巻,富山県議会事務局,昭和54年
・『国史大辞典』吉川弘文館,平成2年
・『日本史大辞典』平凡社,平成5年
・コトバンク「売券」(令和8年1月9日アクセス)
・『角川日本地名大辞典 16 富山県』角川書店,昭和62年
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