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色紙「山川の」

しきし やまかわの

概要

色紙「山川の」

しきし やまかわの

/ 江戸

尾形宗謙筆

江戸時代・17世紀

彩箋墨書

本紙 縦21.4 横19.4

1幅

銘文:「宗謙」

尾形光琳@こうりん@(1658~1716)の父であり、本阿弥光悦の姉の孫でもある宗謙は、いわゆる光悦流の書をよくしました。金泥で花卉@かき@と流水を描いた料紙に、『新古今和歌集』の歌を散らして書いています。鋭い起筆や、肥痩@ひそう@が極端な線から、特に晩年の光悦の書風がうかがえます。

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