文化遺産オンライン

焼塩壺

やきしおつぼ

概要

焼塩壺

やきしおつぼ

陶磁 / 江戸 / 東京都

出土地:東京都台東区上野公園 東京国立博物館構内出土

江戸時代・17~18世紀

土製

1合

本来はこの中に荒塩が入っており、調理の際にこの壺ごと焼いて精製した塩を取り出していました。蓋と身が組み合わさり、身には「泉州麻生」や「泉州磨生」の刻印があります。明治42年10月8日に東京国立博物館表慶館建設中に発掘されたという記録があります。

焼塩壺をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

関連作品

チェックした関連作品の検索