文化遺産オンライン

南向発電所本館

みなかたはつでんしょほんかん

概要

南向発電所本館

みなかたはつでんしょほんかん

住居建築 / 昭和以降 / 中部

長野県

昭和前/1929

鉄筋コンクリート造平屋建、建築面積976㎡

1棟

長野県上伊那郡中川村葛島933-2

登録年月日:20250806

中部電力株式会社

登録有形文化財(建造物)

天竜川水系に築いた最初期の水力発電施設。鉄筋コンクリート造で正面側は半円アーチ形の長大な縦長窓が囲む一室の大空間の発電機室とし、背面側は事務室・機械室を配し、放物線アーチ形窓など前衛的意匠も取り込む。洗練された姿の施設で地域のランドマーク。

関連作品

チェックした関連作品の検索