蝦夷家財図説 松浦武四郎稿
えぞかざいせつ まつうらたけしろうこう
概要
この資料は松浦武四郎が著した10丁からなる稿本である。内容はアイヌや樺太に住む少数民族の生活道具等を絵と文章で解説している。内容は、ウイマムチップやそれに付ける推進具や装飾品を説明した場面が6頁、木鍬・箕等の農耕に使用すると思われる道具類を説明した場面が2頁、帽子・マキリ・カンジキ等身につけるものを説明した場面が2頁、送り儀礼に冠するヌササンの図等が書かれた場面が1頁、船と橋に関して書かれた場面が1頁、小屋に関する説明をした場面が1頁、家屋に関する説明をした場面が6頁となっている。家屋については、「ニクブン人」「スメレンクル人」「タライカ人」「ヲロツコ人」など樺太で見た家屋について説明し、「蝦夷人」の家屋については「ヒロウよりクナシリ迄」「西地山中」「シリキシナイより奥白ヲイまて」(シラヲイ辺よりユウフツサルよりヒロウ辺まて)「ヒロウ辺よりクスリアツケシ子モロクナシリ辺」と地域別に説明している。
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