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興正寺阿弥陀堂門

こうしょうじあみだどうもん

概要

興正寺阿弥陀堂門

こうしょうじあみだどうもん

宗教建築 / 江戸 / 近畿

京都府

江戸/1830~1868

木造平屋建、瓦葺、間口4.5m、袖塀付

1棟

京都府京都市下京区醒ケ井通北小路下る花園町69他

登録年月日:20250806

宗教法人興正寺

登録有形文化財(建造物)

阿弥陀堂の正面、堀川通りに東面して建つ四脚門。切妻造本瓦葺で両脇に袖塀を付す。総ケヤキ造で、柱上に三斗を組み、虹梁上の蟇股で棟木を支持し、軒は二軒繁垂木とする。本柱上部の正面側に施した龍など要所を精巧な彫刻で飾り、風格ある表構えをつくる門。

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