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菅原透ほか鍔23点,唐草文ほか小物5点

すがわらすかしほかつば23てん,からくさもんほか こもの5てん

概要

菅原透ほか鍔23点,唐草文ほか小物5点

すがわらすかしほかつば23てん,からくさもんほか こもの5てん

工芸品 / 江戸 / 北海道

北海道函館市

主に江戸時代

鍔22点,揃物2組(鍔2点含む),小物6種

北海道函館市青柳町17番1号 市立函館博物館

指定:昭和37年11月3日

函館市

函館市指定有形文化財

これらは堤清治郎(1894~1955)によって収集された堤コレクションと呼ばれる鍔・小道具類の一部である。
堤清治郎は新潟県三条市に生まれる。日魯漁業株式会社の創立者堤清六の実弟で、取締役と函館出張所総務部長を兼任し、会社の発展に努める。清治郎の鍔・小道具収集には、清六の書画骨董や刀剣趣味の影響が少なからずあったと考えられるが、鍔に美術的価値を見出し、図案の面白さ、取り扱いの手頃さ、その頃は新しく製作される鍔が少ないことなどから収集に思い立ったという。戦後の函館博物館建設運動では、博物館建設期成会委員長を務め、昭和30年(1955)に博物館五稜郭分館の開館を祝い、青年時代から30年にわたって収集した鍔・小道具を函館市に寄贈する。堤コレクションは刀匠鍔や甲冑師鍔から新鍔まで年代の幅が広く、鍔工を地域別に見ても江戸、京都、東北、九州など全国にわたっている。そのうち、日本美術刀剣保存協会によって認定された特別貴重小道具が函館市の文化財に指定されている。

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