日米親善人形『ウェンディ』
にちべいしんぜんにんぎょう『うぇんでぃ』
概要
本人形は、昭和2年(1927)に当時緊張関係にあったアメリカの世界児童親善会から日本に送られた12,739体の親善人形の一つである。
昭和2年(1927)に北海道函館師範学校附属小学校に配布された日米親善人形で、学校の図書室に置かれていた。附属中学校は開校当初(昭和22年(1947))附属小学校と同じ敷地内にあり、昭和44年(1969)に現在の場所に校舎が移転した際、図書室の物品が中学校の所管とされたことから、人形も中学校に移った。
昭和48年(1973)、テレビ番組で取り上げられた日米親善人形と学校の古い人形が似ていることに気づいた生徒によって調査が行われ、由来が判明した。
平成元年(1989)、アメリカでの里帰り展覧会に出品の際に、当時の生徒たちが愛称を検討し「ウェンディ」と名付けられた。
当初のパスポートは紛失していたが、平成29年(2017)ギューリック3世に申請し再交付を受けた。
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