蝦夷日誌 松浦武四郎著
えぞにっし まつうらたけしろうちょ
概要
この「蝦夷日誌」は巻一から巻十一までが全8冊にまとめられているもので、「初航蝦夷日誌」の巻一から巻五までの部分に相当する。松浦武四郎は弘化2年(1845)、同3年、嘉永2年(1849)の3回にわたって蝦夷地調査を行い、それを嘉永3年に「初航・再航・三航蝦夷日誌」としてまとめている。
冊数と巻数の対応は、1冊から5冊まではそれぞれ巻一から巻五、6冊目は巻六・七、7冊目は巻八、8冊目は巻九から巻十一となっている。丁数は、1冊目34丁、2冊目32丁、3冊目34丁、4冊目33丁、5冊目41丁、6冊目67丁、7冊目39丁、8冊目94丁(墨付93丁)となっている。
各巻の内容は、巻一が松前、巻二が松前~函館、巻三が函館、巻四が函館~大沼~山越内、巻五が森~恵山~函館~川汲温泉、巻六が山越内~有珠、巻七が室蘭~鵡川、巻八が沙流~襟裳、巻九が広尾~仙鳳趾、巻十が厚岸~知床、巻十一が風蓮湖・霧多布となっている。
同種の資料は、松浦家蔵本(国立史料館寄託)、北海道大学附属図書館北方資料室、東京大学南葵文庫、宮城県立図書館伊達文庫に所蔵されている。
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