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染付柘榴仏手柑文大皿

そめつけざくろぶっしゅかんもんおおざら

概要

染付柘榴仏手柑文大皿

そめつけざくろぶっしゅかんもんおおざら

陶磁 / 江戸 / 佐賀県

有田

17世紀後半 江戸前期

磁器・伊万里

H8.2cm, φ54.6cm

ポルセレインミュージアム

古伊万里・重量5.3kg

ハウステンボス株式会社

"染付芙蓉手皿についての解説は既になされているので№ 6、31、47などを参照されたい。有田の芙蓉手染付皿の見込に描かれた文様は、花籠、花鳥、花に虫などが圧倒的に多いが、柘榴と仏手柑は割合いに少ない。但し、芙蓉手ではなくて、柘榴と仏手柑の地文の上に、丸にV.O.C.文字をはめこんだ染付皿の遺品は多い。
標題の皿の本歌もやはり中国だが、中国では康煕初めに芙蓉手ではなく、柘榴仏手柑文だけの染付皿が輸出用に焼成されている。この文様が中国で盛行すると、間もなくわが国に伝わったに相違ない。有田染付芙蓉手皿のうち、この文様をもつ皿は、康煕初め頃の皿と時代的なへだたりはほとんどないようである。"

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