資産の所在地
a) 所在国 |
日本国 | ||||||||
b) 所在都道府県 | 京都府、滋賀県 | ||||||||
c) 資産名称 | 古都京都の文化財 | ||||||||
d) 所在位置及び面積 | 推薦する“古都京都の文化財”は、17箇所の文化資産(以下、“推薦資産”とする)からなり、これらは古都京都の近郊及び周囲をとりまく東山、北山、西山の山麓部を中心に分散して所在し、現行の行政区域では、京都市、宇治市、大津市に含まれる。推薦資産の正確な位置は付属資料1に示している。 推薦する17の文化資産は、それぞれ近接部を都市計画的規制が実施された緩衝地帯によって保護されている。 また、各緩衝地帯の外側にも都市環境・自然環境と歴史的資産との調和を維持するためにさまざまな規制が実施されており、推薦資産を包括し、古都京都の環境を保全する“歴史的環境調整区域”とみなすことができる。 すなわち、推薦区域は推薦資産、推薦資産の緩衝地帯、及び、歴史的環境調整区域によって構成されている。それぞれの面積は表1に示すとおりである。 *2 平等院、宇治上神社の緩衝地帯は一体化している
付属資料1 資産位置図 1a 日本における位置図 1b 近畿地方における位置図 1c 各資産の位置図 |
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e) 地図及び平面図 | 推薦する資産の位置及び範囲を示す図面、ならびに、推薦資産近傍における法的保護区分(緩衝地帯を含む)を示す図面を添付する。 付属資料2 資産の位置及び自然・人文環境図 2a 資産の位置及び自然・人文環境図 2b 資産の位置及び自然・人文環境図 2c 資産の位置及び自然・人文環境図 付属資料3 資産の範囲図 3a 資産の範囲及び法的保護区分図 3b 建造物・庭園配置図 |