建造物 近代その他 / 昭和以降
女峰山を水源とする大谷川左支稲荷川に建設された堤長34m,堤高13mの重力式練積堰堤。川の狭窄部の岩盤を利用して谷積で築かれる。内務省時代の稲荷川砂防工事で設けられた堰堤群の中で最上流に位置し,稲荷川近代砂防のひとつの要となる建造物。
丹勢山砂防堰堤
稲荷川第三砂防堰堤
稲荷川第六砂防堰堤