建造物 宗教建築 / 江戸
崇福寺は寬永六年支那僧超然の創建にかゝり、大雄宝殿はその本堂で正保三年に建立された。上の重は元禄時代に附加され和様の手法が濃厚である。 第一峰門もまた同時頃の建立で、大雄宝殿の初重と共に江戸時代初めに輸入された明末清初建築の影響著しいものとして文化史上重要である。
崇福寺第一峰門
聖福寺 大雄宝殿
聖福寺 鐘楼