建造物 住居建築 / 明治
金沢市北部郊外の山裾に建つアズマダチ風民家。間取は,土間ニワと42畳規模のオエの奥に2列5室を並べ,東南にハナレを突き出す。ニワ・オエ境で3段の梁組と多数の貫を見せた妻を立ち上げ,ニワを下屋内に取り込んだ正面構えに特徴がある。
細川家住宅主屋
旧市谷家住宅主屋
旧宮下家住宅主屋