建造物 近世以前その他 / 江戸
- 茨城県
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江戸末期 / 1841
- 十二畳半(床、棚付)、十畳、十七畳半、十二畳半、十畳、畳廊下、入側、
縁より成る、西面及び北面寄棟造、桟瓦葺
- 1棟
- 茨城県水戸市北三の丸119番地
- 重文指定年月日:19640526
国宝指定年月日:
- 国(財務省)
- 重要文化財
天保十二年(一八四一)に竣工した水戸の藩学校である。正庁は文武の試驗をするところ、至善堂は藩主の坐所である。ともに大規模な書院造である。学校建築の代表作。国有(大蔵省所管)で、特別史跡に指定されており、茨城県が管理に当っている。