酬恩庵 方丈及び玄関 (方丈)
しゅうおんあん ほうじょうおよびげんかん
建造物 宗教建築 / 江戸
- 京都府
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江戸前期 / 1650~1654
- 桁行18.0m、梁間11.5m、一重、入母屋造、檜皮葺、背面昭堂附属
- 1棟
- 京都府京田辺市薪
- 重文指定年月日:19710622
国宝指定年月日:
- 酬恩庵
- 重要文化財
酬恩庵は一休禅師の再興した禅宗寺院で一休寺ともいわれ、永正三年(一五〇六)につくられた本堂や庭園は、すでに指定されている。今回指定の諸建築は慶安三年(一五六〇)から承応三年(一六五四)にかけて造営されたもので、各建物も当時の形式手法をよくとどめ禅宗寺院塔頭の景観を構成する主要素となっている。