並河靖之七宝資料 なみかわやすゆきしっぽうしりょう

工芸品 / 明治 大正

  • 京都府
  • 明治~大正 / 1801-2000
  • 1662点
  • 並河靖之七宝記念館 京都府京都市東山区参上通北裏白川筋東入堀池町388
  • 重文指定年月日:
    国宝指定年月日:
    登録年月日:20080710
  • 財団法人並河靖之有線七宝記念財団
  • 登録有形文化財(美術品)

並河靖之は京都で活躍した明治時代を代表する七宝作家で有線(ゆうせん)七宝を得意とした。明治六年に七宝制作を開始し、明治八年第四回京都博覧会にて有功賞を、明治九年フィラデルフィア万国博覧会にて銅賞を受賞し、以降国内外の展覧会にて受賞を重ねていった。本資料は日本における並河七宝の最もまとまった資料で、制作に用いた下図類と道具類が含まれており学術的にも極めて貴重な資料である。

並河靖之七宝資料

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