史跡 社寺跡又は旧境内
- 福岡県
- 宗像市
- 指定年月日:19710422
管理団体名:
- 史跡名勝天然記念物
S43-6-090[[宗像]むなかた]神社境内.txt: 宗像神社は、沖津宮、中津宮、辺津宮の3宮をもって構成され、古事記、日本書紀などにすでに広く神格をみとめられている神である。沖津宮のある沖ノ島は島全体が境内地で、著名な祭祀遺跡がある。中津宮は中間的な祭場であり、田島の辺津宮は、南より海に注ぐ釣川に沿い、宗像山から山麓にかけて上高宮・下高宮・第二宮・第三宮・正三位社・内殿・第一宮・浜宮が展開し、惣社の地位を占め、現境内もなおよく古来の基本を踏襲している。