史跡 城跡
山田城跡は、沖縄本島西海岸に位置し、標高90m余の琉球石灰岩台地上に築かれた平山城である。三山時代には、中山勢力圏の北端に位置しており北山勢力圏との境界に配置された城である。琉球史上の三山統一期に、重要な役割を担う「護佐丸」最初の居城であり、読谷山地域を治めていた按司代々の居城であったと言われている。城跡の西側崖地には護佐丸先祖の墓があり、1740年に建立された墓碑がある。
座喜味城跡
中城城跡
島添大里城跡