松苧神社本殿 まつおじんじゃほんでん

建造物 宗教建築 / 室町

  • 新潟県
  • 室町後期 / 1497
  • 桁行七間、梁間正面三間、背面四間、一重、寄棟造、妻入、向拝一間、茅葺
  • 1棟
  • 新潟県十日町市犬伏
  • 重文指定年月日:19780531
    国宝指定年月日:
  • 松苧神社
  • 重要文化財

豪雪地の山上にある修験道の社殿で、仏堂の平面構成と似た特異な形式をもつ。 木柄が太く、軒の出が少いなど、厳しい自然の条件に耐えるように造られている。類例の少い、修験道の遺構として重要であり、内陣に安置されている宮殿も細部手法に見るべきものがある。

松苧神社本殿 まつおじんじゃほんでん

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