後藤家住宅(鳥取県米子市内町) 主屋
ごとうけじゅうたく しゅおく
建造物 住居建築 / 江戸
- 鳥取県
-
江戸中期 / 1714頃
- 桁行14.4m、梁間18.8m、一部二階、切妻造、東面・北面庇付、
西面便所・風呂場附属、本瓦及び桟瓦葺、
南面西方突出部 桁行7.1m、梁間10.0m、切妻造、
南面庇及び東面庇・便所附属、桟瓦葺、
南面東方突出部 桁行3.9m、梁間5.0m、切妻造、
南面式台・西面仏間附属、本瓦及び桟瓦葺
- 1棟
- 鳥取県米子市内町72番地
- 重文指定年月日:19740205
国宝指定年月日:
- 重要文化財
鳥取藩の海運の中心地であった米子において廻船問屋を営んでいた町屋。
主屋、蔵とも棟木に祈祷札があり、建築年代がわかる。主屋は一部改変されているが、複雑な平面をもち、大規模で貭が良い。