彫刻 / 飛鳥
彫刻部門では今回法隆寺献納旧御物のうち、小金銅仏の一群から十二件を指定した。これはその一件で、摩耶【まや】夫人に天人三体を配した群像は、仏伝中の釈迦誕生の場面をあらわすものとして珍しく、かつ有名である。飛鳥時代の特色を示した小金銅仏中でも特にユニークな遺品である。
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銅造観音菩薩立像(法隆寺献納)
金銅匙〈/(法隆寺献納)〉
金銅水注/(法隆寺献納)〉