白檀塗具足〈/(徳川家康所用)〉
びゃくだんぬりぐそく〈(とくがわいえやすしょよう)〉
工芸品 / 室町
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室町後期
- 総体の仕立ては金溜塗具足と同様。溜塗を金箔押白檀塗とする。
- 胴高38.0 胴廻102.0 籠手高60.5 袖高21.0 袖幅20.8 佩楯高50.0 佩楯幅61.0
臑当高33.5 兜鉢高18.5 胴径前後23.0 左右20.0 (㎝)
- 1領
- 重文指定年月日:19660611
国宝指定年月日:
登録年月日:
- 久能山東照宮
- 国宝・重要文化財(美術品)
金溜塗具足と同様、徳川家康初陣の具足である。白檀塗具足は替具足として作られたものであり、金溜塗具足と共に、名将所用の当世具足として貴重である。