太刀〈銘備前国長船住景光/裏□月日〉 たち〈めいびぜんのくにおさふねのじゅうかげみつ/うら□つきひ〉

工芸品 / 鎌倉

  • 備前国長船住景光
  • 兵庫県
  • 鎌倉
  • 鎬造、庵棟、側肉豊かにつき、地は小板目ややゆがみ立ち、細かに沸え乱れ映り立ち、刃文は匂出来互の目を主として丁子蛙子等を交えた小乱れに小足入り、帽子は乱込んで小丸に浅く返り、表腰に三鈷柄剣を深く刻し、茎磨上げ勝手下がりの鑢目付き、表棟寄りに銘あり。裏銘は磨かれており判明しない。
  • 身長77.6 反り1.9 元幅3.0 先幅2.0 鋒長3.0 (㎝)
  • 1口
  • 兵庫県西宮市苦楽園三番町14-50
  • 重文指定年月日:19500829
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 公益財団法人黒川古文化研究所
  • 国宝・重要文化財(美術品)

現存同作中で地刃健全で、刃文の働きの優れたものである。

太刀〈銘備前国長船住景光/裏□月日〉

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