高山祭屋台 たかやままつりやたい

民俗 有形民俗文化財

  • 23基
  • 指定年月日:19600609
    管理団体名:高山市
    内訳:三層屋形山車21基 神楽台山車2基
    ※この屋台のでる祭礼は、昭和54年2月3日に「高山祭の屋台行事」として重要無形民俗文化財に指定されている。
  • 高山屋台保存会
  • 重要有形民俗文化財

 飛騨の高山は、江戸幕府の天領であったが、日枝神社や八幡神社の祭礼は盛行を許されたことから、祭屋台の構造や装飾も華美なものとなったと考えられる。
 現存する屋台は、日枝神社の山王祭に出るものが12基、八幡神社の八幡祭に出るものが11基で、氏子である各町内の屋台組が保存に努めてきた。神楽台と呼ばれるもの2基を除いて他の21基は三層屋形を台車に載せたものである。

高山祭屋台 たかやままつりやたい

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