円空作仏像聖観音像 えんくうさくぶつぞうしょうかんのんぞう

彫刻 木像 / 明治

  • 円空
  • えんくう
  • 北海道
  • 江戸時代
  • 善光寺(有珠郷土館)伊達市有珠町124番地
  • 道南バス善光寺・地蔵通バス停から徒歩15分、JR有珠駅から徒歩15分、噴火湾文化研究所 0142-21-5050
  • 善光寺
  • 北海道指定有形文化財

・本像は、台座を含む高さが56.7センチメートルで、有珠善光寺内の有珠郷土館に安置されています。
・この像を作成した円空は、寛永9年(1632)美濃国(岐阜県)に生まれ、元禄8年(1695)7月に入寂するまでに「鉈作り」「こっぱ仏」と呼ばれる仏像を約10万体残したといわれています。
・円空は、寛文6年(1666)の春に来道したといわれています。芸術的価値が高いことはいうまでもありませんが、信仰心が神技に近い独特の仏像を作り、民間信仰とともに保存された歴史資料としても価値があります。

円空作仏像聖観音像 えんくうさくぶつぞうしょうかんのんぞう
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