建造物 住居建築 / 明治
代々医師を家業とした家柄の住宅兼診療所。桁行8間,梁間5間規模の切妻造,桟瓦葺,総2階建で,南と西の2面に下屋を架けて縁廊下を廻す。内部は6間取で,東側の土間に待合いを設け,その西側を診察室とする。正面ほぼ中央の式台玄関が当家の格式を示す。
重田家住宅西の蔵
重田家住宅東の蔵
重田家住宅外便所