後愚昧記〈貞治六年/自筆本〉 ごぐまいき

歴史資料/書跡・典籍/古文書 その他 / 南北朝

  • 南北朝 / 1367
  • 1巻
  • 重文指定年月日:19740608
    国宝指定年月日:
    登録年月日:
  • 財団法人陽明文庫
  • 国宝・重要文化財(美術品)

後愚昧記は後押小路内府記とも称し、南北朝時代の公卿内大臣三条公忠(一三二五~一三八三)の日記である。本文は貞治六年(一三六七)正月より十二月に及び、文中しばしば加筆訂正もあり、またその一部具注暦などの部分は再治本の形をとっている。東京大学史料編纂所本とも一具のもので、南北朝時代の政治史料としてその価値が高い。

後愚昧記〈貞治六年/自筆本〉

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