歴史資料/書跡・典籍/古文書 その他 / 南北朝
後愚昧記は後押小路内府記とも称し、南北朝時代の公卿内大臣三条公忠(一三二五~一三八三)の日記である。本文は貞治六年(一三六七)正月より十二月に及び、文中しばしば加筆訂正もあり、またその一部具注暦などの部分は再治本の形をとっている。東京大学史料編纂所本とも一具のもので、南北朝時代の政治史料としてその価値が高い。
愚昧記〈承安二年春/自筆本〉
師守記〈自筆本/〉
実隆公記