駒ヶ岳神社の太々神楽
こまがたけじんじゃのだいだいかぐら
民俗 無形民俗文化財
- 選定年月日:19781208
保護団体名:駒ヶ岳神社太々神楽連
- 記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
採物神楽【とりものかぐら】の一種で、駒ケ岳神社の本殿を正面にした常設の神楽殿で、正先に榊に鏡と剣を下げた神籬を置く。
演目は「岩戸開舞」「御人入【ごじんにう】舞」「病気平癒幸神【こうじん】舞」「神代御弓舞」「陰陽都賀井舞」「豊年神子舞」「四神御返拝」「止雨武多井【ぶたい】舞」「岩戸別神鈿賣【わけかむうずめの】舞」「通常都賀井舞」「大宝【たいほう】舞」「三剣舞」「六神【ろくしん】行事」の十三座である。
採物神楽の一つとして地方的特色が顕著なものである。