建造物 住居建築 / 江戸
酒匂川東岸の水田地帯であった敷地の中央に南面して建つ。桁行19m梁間9.1mの木造平屋建。寄棟造茅葺で、出桁造で深い軒を造り、土間前面には絵様繰形付の持送りを付ける。東寄りが土間で、床上は食違い六間取とする。当地方における上層農家の一例。
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