梅樹熨斗蝶模様振袖
ばいじゅのしちょうもようふりそで
工芸品 染織 / 江戸
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作者不詳
- 日本
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江戸時代後期 / 19世紀
- 白綸子地 鹿の子絞り・刺繍
- 丈169.0cm 裄63.1cm
- 1領
- 神奈川県相模原市南区麻溝台1900
- 女子美術大学
作品番号:2204.1
吉祥模様である梅と熨斗を表した婚礼用打掛。同じデザインで紅・白・茶の三領が一組となる。両袖に勇ましく枝を伸ばす梅樹の写生画的な描写と、熨斗蝶の抽象的な描写が明快で、散りばめられた梅花が可憐な華やかさを添える。
旧カネボウコレクション
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