建造物 住居建築 ／ 江戸

• 奈良県
• 江戸中期 ／ 1661-1750
• 桁行7.7m、梁間2.6m、二階建、北面切妻造、南面主屋に接続
• 1棟
• 奈良県橿原市今井町三丁目8番12号
• 重文指定年月日:19720515
  国宝指定年月日:
• 重要文化財

この家は江戸時代牧村家が住み同家の屋号「西木屋」の木の字が二階の壁面に浮き出している。今井町の町屋の中では相当に古く、帳台構など珍らしい形式を残している。　間取、梁組も整然とし　六間取型町屋の祖型といえよう。建物は角地にあって格子の木割は太く入母屋造のどっしりした屋根をみせる。