与賀神社三の鳥居及び石橋 石橋
よがじんじゃさんのとりいおよびいしばし いしばし
建造物 近世以前その他 / 安土・桃山
- 佐賀県
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桃山 / 1603
- 石造反橋、橋脚六基、擬宝珠高欄付
擬宝珠に慶長十一年丙午南呂彼岸日の刻銘がある
- 1基
- 佐賀県佐賀市与賀町
- 重文指定年月日:19700617
国宝指定年月日:
- 与賀神社
- 重要文化財
三の鳥居は慶長八年(一六〇三)につくられた石造明神鳥居で、佐賀藩祖鍋島直茂の夫人の奉建になる。北九州地方の特有の形式をもつ鳥居として著名である。
石橋は慶長一一年(一六〇六)につくられた擬宝珠高欄付きの石造反橋で、藩祖鍋島直茂の寄進になる。 ともに社頭の景観を保持するものとして貴重である。