賀茂別雷神社 楽所及び西御供所
かもわけいかずちじんじゃ がくしょおよびにしごくしょ
建造物 宗教建築 / 江戸
- 京都府
-
江戸前期 / 1628頃
- 桁行八間、梁間二間、一重、北端切妻造、南端直会所屋根をこえて
入母屋をつくる、檜皮葺
- 1棟
- 京都府京都市北区上賀茂本山町
- 重文指定年月日:19010802
国宝指定年月日:
- 賀茂別雷神社
- 重要文化財
いわゆる上賀茂社である。すでに三十棟が一括指定されているが、今回、摂社若宮神社本殿、摂社新宮神社本殿及び拝殿、摂社片岡神社本殿及び拝殿、片岡橋の六棟を追加した。いずれも社殿の一環として寛永五年(一六二八)に造られたものである。これで、平安時代の面影を正確に伝える二の鳥居以内はほとんど指定されたわけである。