建造物 近代その他 / 江戸
綿忠は江戸後期創業という商家で,店舗は小屋梁の墨書から安政3年5月の上棟とわかる。桁行3間・梁間2間半と小規模で,通り土間が奥の住居棟まで続く。総2階建,正面下屋庇付の土蔵造で,全体に階高が低く,2階の縦長窓など幕末期の意匠がみられる。
大二商店店舗
毛塚紙店店舗
丸三家具店店舗