旧名手本陣妹背家住宅(和歌山県那賀郡那賀町) 主屋 なてほんじんいもせけじゅうたく しゅおく

建造物 住居建築 / 江戸

  • 和歌山県
  • 江戸中期 / 1718(居室部)、1746(座敷部)
  • 居室部 桁行16.3m、梁間12.1m、入母屋造、桟瓦葺、
        東西南北各面庇付、本瓦及び桟瓦葺、玄関附属
    座敷部 桁行13.9m、梁間7.0m、北端入母屋造、南端居室部に接続、
        桟瓦葺、東面及び北面土庇附属
  • 1棟
  • 和歌山県紀の川市名手市場641番地
  • 重文指定年月日:19690312
    国宝指定年月日:
  • 重要文化財

妹背家はもともとこの地方の土豪で江戸時代には大庄屋であった。この住宅は大和街道に面していたので本陣として用いられた。現在の住宅は享保三年(一七一八)に建立されたものである。敷地内に倉も二棟殘り、旧本陣としての規模を伝えている。 この住宅は建立年代が明らかで本陣遺構としても価値が高い。

旧名手本陣妹背家住宅(和歌山県那賀郡那賀町) 主屋

ページトップへ