北野天満宮 中門 きたのてんまんぐう ちゅうもん

建造物 宗教建築 / 安土・桃山

  • 京都府
  • 桃山 / 1607
  • 四脚門、入母屋造、前後千鳥破風及び軒唐破風付、檜皮葺
  • 1棟
  • 京都府京都市上京区馬喰町
  • 重文指定年月日:18981228
    国宝指定年月日:
  • 北野天満宮
  • 重要文化財

北野天満宮の今の建物は慶長十二年(一六〇六)豊臣秀賴が造営したもので、拝殿と本殿を石の間で連絡した権現造になる。 拝殿の東西に楽の間を、本殿の西に脇殿を附属している。 内部石の間の構架は雄大な手法をあらわし屋根も変化に富んでいて、所謂八棟造の形式になる。 近世初期神社建築の代表的な遺構である。

北野天満宮 中門

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