伽耶院 三坂明神社本殿
がやいん みさかみょうじんじゃほんでん
建造物 宗教建築 / 江戸
- 兵庫県
-
江戸前期 / 1645-1648頃
- 三間社流造、こけら葺
- 1棟
- 兵庫県三木市志染町大谷
- 重文指定年月日:19750623
国宝指定年月日:
- 伽耶院
- 重要文化財
伽耶院は法道上人の開創と伝える天台宗寺院で、慶長十四年(一六〇九)に焼失したあと再興されたのが現在の伽藍である。 本堂は慶長十五年、多宝塔は正保五年の建立になり、三坂明神社本殿もその頃の建立で当時の鎮守社である。 これらは近世再興時の主要建物でよく時代の特色を示している。 なお、本堂内宮殿も同時代のものである。