民俗 有形民俗文化財 / 江戸
・神功山は姥神神社祭典に供奉される山車で、人形は宝暦4年(1745)に作られました。箱書きに、細工師の名前が書かれており、京都の人形問屋松屋七郎兵衛に納められたと伝えられています。・御首の容貌に対する評価は高く、当時の職人技術の高さを反映しており、現在に至っても、その様子は変わることなく残されています。・人形と同時に、付帯する衣装等も同時に保存されており、祭典に欠かせない貴重な存在となっています。
江差町姥神大神宮祭礼山車松寶丸及び付属品
姥神大神宮渡御祭