大洲城 台所櫓 おおずじょう だいどころやぐら

建造物 城郭建築 / 江戸

  • 愛媛県
  • 江戸末期 / 1859
  • 二重二階櫓、本瓦葺
  • 1棟
  • 愛媛県大洲市大洲
  • 重文指定年月日:19570618
    国宝指定年月日:
  • 大洲市
  • 重要文化財

大洲城は元和三年加藤貞泰が入城し、以降加藤氏代々六万石の居城であった。現在は表記四棟の隅櫓を残すのみであるが、二重二階、江戸末期の建立または改修と思われる。
 台所櫓及び髙欄櫓は本丸にあり、天守に渡櫓で続いていた。苧綿櫓は肱川の土手に突出して造られ、旧二の丸の東南隅にあたる。 三の丸南隅櫓は現在加藤家の宅地内にあり、加藤家の所有になっている。 これらの遺構は勿論大洲城当初のものではないが、 その往時をしのぶ貴重な遺構である。

大洲城 台所櫓 おおずじょう だいどころやぐら

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