建造物 住居建築 ／ 江戸

• 富山県
• 江戸後期 ／ 1701-1800
• 桁行13.7m、梁間10.1m、切妻造、こけら葺、北面庇付、板葺
• 1棟
• 富山県中新川郡立山町芦峅寺古屋敷37番地
• 重文指定年月日:19710311
  国宝指定年月日:
• 富山県
• 重要文化財

旧飛騨街道沿いにある石置板葺の小型民家で、妻のうだつ風の袖壁やしとみをみせる正面建具の構えは、一見町家らしい外観をみせる。内部の間取りは、富山県山間部の「ヒロマ」型と平野部の「ツノヤ」型との中間的なもので、この地方の一典型である。